リーダーズ・リレートーク【江南市・犬山市・岩倉市・大口町・扶桑町】
(更新)

江南市を中心に、尾張エリアで道路舗装や下水道などの公共インフラから、工場・店舗・マンション・駐車場の民間工事まで幅広く手掛ける「永井建設工業株式会社」。平成22年(2010年)に4代目代表取締役に就任し、16年にわたり現場と経営の最前線を走り続けてきたのが永井敦基社長です。「どれだけ高性能な機械があっても、動かすのは人間。何よりも『人』が一番大事なんです」と力強く語る永井社長に、会社の強みとモノづくりにかける想いを伺いました。

ーー永井建設工業さんの歴史と、社長就任の経緯について教えていただけますか?
当社の創業は昭和40年。祖父が一宮市に設立し、昭和50年に本社を江南に移転。その後代々の代表が地域に根ざして歴史を繋いできました。私自身が入社し、4代目として代表取締役に就任したのは平成22年(2010年)のことです。社長になって今年で16年目になります。
ーー具体的な事業内容について、詳しく教えていただけますか?
当社の事業は、大きく分けて「公共工事」と「民間工事」の2つの柱で成り立っています。
・公共工事(地域のインフラ整備): 愛知県や江南市をはじめとする行政からのご依頼で、道路の舗装工事、下水道配管工事、河川や構造物の土木工事など、地域住民の皆様が安全・快適に暮らすための基盤(インフラ)を作っています。
・民間工事(工場・店舗・住宅の空間づくり): 企業の工場敷地内の舗装改修、店舗やマンションの外構工事、そして一般家庭や月極などの駐車場の新設、穴埋め補修まで手掛けています。特に近年は「古い駐車場を綺麗に整備したい」「アスファルトの凹みを直したい」といったご依頼が増えており、個人・法人問わず年間200件~300件もの施工実績があります。
対応エリアは江南市を中心とした尾張近辺(約40km圏内)。「すぐ駆けつけられる距離」を徹底することで、迅速な対応を可能にしています。


ーー数ある建設会社の中で、御社が地域で選ばれ続けている一番の強みは何でしょうか?
最大の強みは「自社ですべての大型重機や専用車両を保有し、なるべく下請けに頼らず自社の監督と職人で完結できる体制(機動力)」があることです。だからこそ、お客様からのご依頼に対して圧倒的にスピーディーな対応が可能です。
施工後に「何かあったらまた永井さんに頼むよ」と言っていただけることが多く、リピートでご依頼いただける確率が非常に高いのも自慢ですね。一度施工させていただいたお客様とは、その後50回近く追加のご依頼でお付き合いが続くことも珍しくありません。「迅速で、ごまかしのない丁寧な施工をする」というシンプルな姿勢の積み重ねが、高いリピート率に繋がっていると感じています。
ーー社員の方々の健康や働きやすさに対して、非常に手厚い制度を整えられているそうですね。
16年間経営をしてきて痛感するのは、やっぱり「人」が一番大事だということです。今の時代、最新の重機はお金を出せば買えます。でも、一生懸命汗を流して現場で働いてくれる「人」はお金を出したからといってすぐ手に入るものではありません。夏の40度近くにもなる猛暑の中でも、現場で作業してくれる社員たちには感謝しかありませんし、1人でも欠けたら会社は成り立ちません。
だからこそ、当社では「健康経営優良法人」の認定を取得し、社員とその家族を守るための制度構築を徹底しています。
【永井建設工業の充実した福利厚生・安心の保証体制】
働きやすさの追求: 月平均残業時間はわずか5時間。年間有給休暇取得率は75%以上を達成し、時間単位での有給取得も可能です。
アニバーサリー休暇: 毎年の誕生日に特別休暇を取得できる制度を導入。
万が一の際の手厚い手当: 三大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)と診断された場合に医療費の一部を補償。また、万が一本人が死亡した場合は死亡退職金とは別に手厚い見舞金を支給する独自の保証制度を整えています。
社内イベント・交流: 定期的に集まる飲み会(地元の焼肉店など)は全額会社負担。2年ごとの社員旅行や各種店舗施設の割引サービス、産休・育休の取得実績もあります。
外国籍スタッフへの手厚いサポート: ベトナムからの優秀な技能実習生も活躍中。一度母国へ帰国した後に「また永井建設工業㈱で働きたい」と1年半後に日本に戻ってきてくれたスタッフもいます。
その甲斐あって、社員の平均年齢は36.9歳と建設業界の中では非常に若く、直近1年でも若いスタッフが4人新しく入社してくれました。
ーーSNS、特にTikTokでの発信にも力を入れているそうですね。
はい、TikTok(@nagai_kensetsu)での動画発信を月2回ペースで継続しています。建設業のリアルな仕事現場のカッコよさや、職人たちの温かい雰囲気、普段見られない会社の裏側などを発信しているのですが、これが想像以上の反響を呼んでいます。
ハローワークや従来の紙媒体だけでは届かなかった遠方の若い世代にも動画が届き、なんと熊本県から18歳の子が求人に応募して入社してくれたり、静岡などからも若い人材が集まるようになりました。「ここなら楽しく、真剣にモノづくりができそうだ」とリアルな映像で魅力を伝えられるのが、SNSの強みですね。今後は入社した若手スタッフと共に、Instagramなどの運用も強化していく予定です。
ーー最後に、これから起業を目指す方や若い経営者へメッセージをお願いします。
最近はSNSなどで「年商〇億円」「年収〇千万円」といった華やかなアピールをする起業家が増えていますし、若い子もそれに憧れがちです。でも、私はそれをカッコいいとは思いません。本当にカッコいいのは、その会社を30年、40年と長く継続させ、後継者をしっかり育てて社会に貢献し続けることだと思います。
一瞬だけ大金を稼ぐのは難しくないかもしれませんが、会社を息長く続けるためには相応の苦労がありますし、正しい道を歩み続けなければいけません。そして何より伝えたいのは、「経営者は絶対に健康でなければならない」ということです。
肉体的・精神的に健康でなければ、重大な経営判断を誤ってしまいますし、新しい分野へ挑戦する情熱も湧いてきません。身体が一番の資本です。目先の数字に一喜一憂せず、健康な身体と誠実な心を持って、長く地域に愛される会社を作っていってほしいですね。
インタビュー中、社員や施工に対する情熱を熱く語ってくださった永井社長。「現場で汗を流す人間が一番報われる会社にしたい」という言葉通り、社内には活気と温かい一体感が溢れていました。 残業の少なさや有給取得率の高さ、手厚い独自の保険制度に至るまで、「働く人を本気で守る」姿勢が数字としても表れている永井建設工業。10年、20年先を見据えて時代の変化に柔軟に対応するその姿勢こそが、地域のインフラを支え続けられる理由なのだと強く感じました。

芝舗装 愛知県丹羽郡扶桑町

店舗駐車場整備工事 愛知県江南市

駐車場工事 アスファルト舗装 愛知県一宮市木曽川町

県道の舗装 アスファルト舗装

歩道の舗装 インターロッキング 愛知県岩倉市

歩道の舗装 インターロッキング 愛知県岩倉市
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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