【潜入!】まいぷれ江南・犬山・岩倉・大口・扶桑 編集部が行く!
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12月6日(金)に扶桑町役場南側駐車場で開催される「FUSO NIGHT MARKET」。このイベントを主催するのは、扶桑町住民活動団体「WITH+」である。今回は、主要メンバー三人の一人である青木みなみ氏にまいぷれ江南編集長が直撃取材した。
FUSO NIGHT MARKETを企画・発案した最大の原動力は、青木氏ら主要メンバーが町内の既存イベントに対して抱いていた「現状への問題意識」だという。
青木氏は、扶桑町内でもイベントは多数開催されているものの、その多くが「関わる全ての人が心からハッピーになれる仕組みになっていない」と感じていた。「参加者や出店者が単に消費するだけで終わり、スポンサーのメリットも薄い。これでは町全体の活性化には繋がらない。イベントが増えるだけ地元企業も協賛金等で疲弊していっている」と彼女は指摘する。
この現状を変えるため、「関わる全ての人、すなわちスポンサー、出店者、来場者の全員が、参加してよかったと心から思えるイベント」を自らの手で形にしようという強い思いが爆発したことが、このマーケット誕生のきっかけである。青木氏は「なければ、自分たちで作るしかない。その覚悟がWITH+の原点だ」と語っており、この不屈の精神こそが、彼女たちを突き動かしている最大の原動力である。
そして、イベントの大きな目玉となるのが、豪華な賞品が用意された抽選会だ。この賞品は、イベントの理念に納得して協賛してくれた企業や、協力してくれた地元店舗からの提供品である。
青木氏が自信をもって推すのが、目玉となる「Switch 2」をはじめとする、非常に豪華なラインナップ。「個人店には負担をかけず、協賛金によって賞品費用をまかなっている。来場者に心から楽しんでもらい、得をしてもらいたかった」と彼女は説明しており、この抽選会は、共存共栄の理念と来場者(扶桑町民)への感謝の気持ちを形にしたものである。
出店者には、販路拡大とコミュニティ形成の機会を提供する。地域で頑張る個人や小規模事業者が出店者として参加することで、その活動が町全体に認知される機会となるはずだ。イベント参加者にとっては、高品質なフードや商品、そして家族で楽しめる空間やライブイベントなど、**冬の夜を彩る「非日常の楽しみ」**を提供することが最大のメリットである。

イベントチラシ(表面)

イベントチラシ(裏面)

小冊子(表紙)

小冊子(裏表紙)スポンサー:壽俵屋/サポーター:近藤建設株式会社/オネストワン

小冊子(中面)メインスポンサー:有限会社光陽企業

小冊子(中面)メインスポンサー:東洋金属株式会社
FUSO NIGHT MARKETの座組は、スポンサー、出店者、イベント参加者の全員がメリットを享受できる「三方よし」の仕組みを目指しているのが大きな特長である。
特に注目すべきは、スポンサー企業に対して、単に協賛金を募るだけでなく、明確なメリットを創出している点だ。WITH+は、イベントで活用する「地元企業紹介 Inside Magazine」を企画・発行した。
この小冊子では、スポンサー企業の事業内容や思いを深く掘り下げて紹介し、店舗設置や来場者に配布する。これにより、企業は単なる広告ではなく、地域貢献に積極的な姿勢をアピールすることが可能になる。「スポンサーは町を盛り上げる『仲間』であり、『Inside Magazine』はその仲間を応援し、来場者との接点を作るためのツール」と青木氏は説明する。この雑誌は、町民が企業の『内側(Inside)』を知ることで、地元愛と信頼関係を深める狙いがある。
FUSO NIGHT MARKETを主催する「WITH+」は、青木氏ら主要メンバー三人を中心に、「扶桑町の未来を自分たちの手で面白くする」という共通の情熱を持つ住民によって構成された団体である。
団体の理念は、前述の通り、「日常にプラスの楽しみや機会を創造する」ことである。彼らは、行政や既存の団体に頼るのではなく、住民自らが主体となって行動を起こすことが、真の地域活性化に繋がると信じている。イベント企画・運営だけでなく、今後は多岐にわたる分野で町民の活動をサポートし、挑戦の場を提供し続けることがWITH+の使命であると青木氏は力強く語っている。
青木氏は最後に、「私たちの情熱が詰まったFUSO NIGHT MARKETに、ぜひ遊びに来てほしい。豪華なSwitch 2も当たる、この冬一番の夜市です!」と力を込めて来場を呼びかけている。
12月6日、当日、町役場駐車場は駐車禁止なので公共交通機関をご利用いただき、扶桑町役場南側駐車場で、WITH+が仕掛ける熱い一夜を体験するべきだ。
まいぷれ江南 編集長:尾花英隆
イベント当日は多くのキッチンカーやクラフトマーケット、ワークショップが開催され、多くの来場者で賑わっていた。15時から開催された「餅投げ(抽選券)」では主催者である「WITH+」の青木氏自らマイクを持ち、多くの人が殺到しがちな餅投げを安全に行えるよう、マイクで呼びかけながらうまく参加者を誘導していたのが印象的だった。また、餅投げではメインスポンサーである「東洋金属株式会社」の鈴木社長「有限会社 光洋企業」の松尾社長とその家族や社員が登壇し、順に抽選券つきの餅を参加者に向け楽しそうに投げ入れて盛り上がりを見せていた。
スポンサー企業、出店する地域の出店者、そしてイベントの来場者、三者がみんなハッピーになれるイベント。地域イベントが存続するための方向性を示してくれたように感じることができた。これからもWITH+の活動が楽しみである。








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