地域を支える経営者の想いに迫るシリーズ企画【犬山市倫理法人会 会員紹介シリーズ】。 第二弾の扶桑町みやび園・水野美鈴会長、第三弾の有限会社伊藤忠塗装・伊藤忠司副会長に続く第四弾は、株式会社TACCY(タッチー) 工事・営業部長の前田 廣宣(まえだ ひろのぶ)さんをご紹介します。
かつて自ら会社を経営し、大きな荒波を乗り越えてきた前田副会長。その歩みの中には、現代のビジネスパーソンが勇気をもらえる「リスタート(再出発)」の物語がありました。
■ 経営の荒波を越えて──窮地を救った「倫理指導」の言葉
長年、自社の代表取締役として電気工事業を牽引してきた前田副会長。しかし、近年の急激な物価高騰と人手不足という大きな壁に直面します。経営者として一人で苦渋の決断を迫られる中、一歩を踏み出すきっかけとなったのが、ブラックサンダーで有名な有楽製菓株式会社の河合伴治会長による「
倫理指導」でした。
そこで授かった助言は、「自らの殻に閉じこもらず、同業の方を信頼し、力を合わせなさい」というもの。 絶体絶命の窮地において、「自分が会社を支えなければ」という強い自負を、良い意味での「素直さ」へと転換したことが、新しい物語の始まりとなりました。
■ 苦楽を共にした絆:奥村里恵子幹事との歩み
前田副会長の傍らには、前身の会社時代から共に歩んできた大切な仲間がいます。現在、株式会社TACCYで共に汗を流す奥村 里恵子さんです。
奥村さんとの縁も、実は倫理法人会がつないだものでした。前職の仕事で悩んでいた奥村さんに、前田副会長が「現場の仕事」という新たな可能性を提案し、自社に迎え入れたのが始まりです。大工の父を持ち、現場の空気が肌に馴染んでいた奥村さんは、その才能を開花。
経営が苦しい時期も前田副会長を支え続け、今回のリスタートにおいても共にTACCYへ合流しました。現在は現場の最前線で活躍しながら、犬山市倫理法人会の幹事としても会を盛り立てる、なくてはならない存在となっています。
■ 後輩との「共創」が生んだ、盤石な組織の形
前田副会長が再起の相談先に選んだのは、同業であり後輩でもある株式会社TACCYの立川社長でした。 実は立川社長もまた、「若手主体の組織をどう強化し、業務の幅を広げるか」という課題を抱えていました。
前田副会長: 熟練の技術と、大規模な業務用エアコン・動力工事のノウハウ。
立川社長: 若いエネルギーと、地域に根差した機動力。
この二つのピースが合致したことで、株式会社TACCYは病院や低温倉庫、さらには自衛隊関連の工事まで請け負う強力なエキスパート集団へと進化。前田副会長は現在、工事・営業部長としてその手腕を存分に振るっています。
■ 「助けて」と言える勇気が、未来を具現化する
前田副会長が、自身の体験を通じて最も伝えたいこと。それは、「人は一人では生きていけない。困ったときに『助けて』と言える仲間(倫理法人会メンバー)がそばにいることが、最大の財産である」ということです。
「知らない世界に飛び込むのは勇気がいります。でも、その一歩が人生を劇的に変えてくれます。お金や仕事の悩み、将来への不安を抱えている人こそ、ぜひ私たちのモーニングセミナーを覗いてみてください。ここには、共に成長し、助け合える本物の仲間がいます!」
【企業情報】
株式会社TACCY(タッチー) 家庭用から産業用まで、あらゆるニーズに応える電気・空調設備のプロフェッショナル。前田副会長の確かな経験と、立川社長のリーダーシップ、そして奥村幹事のような揺るぎない絆が融合し、地域の未来を明るく照らしています。
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