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編集部オススメ! 江南市・犬山市・岩倉市・大口町・扶桑町のバイク店特集!

Vol.2 目指すはバイカーがつながれるリアルな“冒険者ギルド”!? 手作りコンテナで絆を紡ぐ「ココブルー」

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「整備難民は作らない」輸入車レジェンドが江南に建てた、ライダーの駆け込み寺

 

風を切って走る快感、目的地まで最短で駆け抜ける機動力、そして所有する喜び。バイクは、私たちの日常を少し刺激的に、そして豊かにしてくれる最高のパートナーです。 特集の第2回を飾るのは、江南市松竹町。ドラッグストア「マツモトキヨシ」の向かいに位置する、無骨なコンテナショップ「ココブルー(COCO BLUE)」。この場所には、一人の男の挫折と再生、そして街への深い愛が詰まっていました。

1. 整備士への夢、営業への転属――「遠回り」が今の自分を作った

 

代表の中村さんは、若き日、純粋に「バイクを直したい、触りたい」という想いから、整備士の道を志しました。しかし、配属されたのは予想外の「営業部門」。 「本当は油にまみれてバイクを直したかった。でも、会社からは販売を任されたんです。当時は葛藤もありました」。

しかし、その営業経験こそが、中村さんの人生の最大の武器となります。数えきれないほどのオーナーと対話し、そのニーズを肌で感じてきた日々。「もしあの時、整備だけをしていたら、今のようにお客さんの想いを汲み取ることはできなかった。販売に関わったことが、結果的に今の自分に繋がっているんです」。 営業で培った「対話力」と、本来持っていた「整備への情熱」。その両輪が揃ったからこそ、ココブルーという唯一無二の店が誕生しました。

2. 愛娘「ここな」ちゃんが繋いだ縁。店名に込めた祈り


独立を支えたのは、ツーリング仲間でもあるオーナーさんとの深い信頼関係でした。中村さんの情熱を知るオーナーさんは、土地を「やってみるか?」と提供しただけでなく、資金面でも大きな援助をしてくれました。 そこまでして応援したオーナーさんには、ある切実な想いがありました。数年前に留学先のアメリカで、20代の若さで不慮の事故により亡くなった愛娘「ここな」ちゃん。「彼女の居場所を作ってあげたい」というオーナーさんの想いを重く受け止め、彼女の名前から取って「ココブルー(COCO BLUE)」と店名を名付けました。 ここなちゃんが大好きだった「カリフォルニアの青い空と青い海」のような色、そして「ここ(江南)の青い空」の下で、みんなが安全にバイクを楽しめるように。店名には、ライダーたちを空から見守る“女神様”としての祈りが込められています。

3. 猛暑の中で手作りした、こだわりの「城」


ココブルーの象徴であるコンテナハウスは、オーナーさんのデザインをもとに協力しながら改装し、作り上げたものです。 2017年の8月、記録的な猛暑の中、海上コンテナに屋根を張り、内側に板を貼り、塗装を施していく……。「ほとんどオーナーと二人で作業して、10月にようやく形になったんです」。自ら汗を流して作り上げたからこそ、今のココブルーには誰でも立ち寄りやすい、人の体温を感じる「温かい空気感」が流れています。

4. 個性が光る「輸入車」のラインナップ


ココブルーは、イタリアやイギリスなどの個性的かつ洗練されたブランドの正規取扱店です。

F.B Mondial(FBモンディアル): イタリアの芸術的な造形美が光る、歴史あるブランド。
ITALJET(イタルジェット): 独創的なデザインのスクーター「ドラッグスター」が有名。
AJS: イギリスの伝統を受け継ぐ、クラシックで気品あるスタイルが魅力。
SWM: イタリアのオフロードやスクランブラーに強い実力派。 その他、新型の特定小型原付(電動キックボード)の販売にも注力しており、次世代のモビリティライフも提案しています。

5. 門戸はずっと開かれている。気軽に立ち寄ってほしい

 

「最初は入りにくいとよく言われるのですが、実は女性のお客様もすごく多いんですよ」と中村さんは笑います。 確かに、こだわりのコンテナショップは一見すると「通」の場所に思えるかもしれません。しかし、中村さんはあえてオープンな造りにこだわり、誰でもふらっと立ち寄れる空気感を大切にしています。 「門戸はずっと開かれています。ちょっと気になるな……と思ったら、遠慮せずに飛び込んできてほしいですね。輸入車がメインですが、どんなバイクの方でも、あるいは乗っていない方でも大歓迎です」

6. 「整備難民」を救う、バイカーズギルドの精神


近年、ネットオークションなどで購入したバイクが、故障時に「他店購入車は受け付けない」と断られ、メンテナンスができなくなる「整備難民」が急増しています。 中村さんはそこを放っておけません。「困っている人を路頭に迷わせたくない。うちに来ていただければ、基本的には全て受けます。もし自社で受けきれない場合でも、信頼できる仲間の整備工場を必ず紹介します」。 RPGの「冒険者ギルド」のように、困った時に駆け込めば、誰かが助けてくれる。そんな仕組みを江南から全国へ広げようとしています。

7. 想いを繋ぐ「委託販売」と、懐の深い「買取」


大切にしてきた愛車を、どこへ行くか分からない買取業者に安く売ってほしくない――。そんなオーナーのために、ココブルーでは納得感のある委託販売を推奨しています。 中村さんが仲介役となり、オーナーの愛情までを次のライダーへ引き継ぐ。そんな血の通った売買がここにはあります。また、不動車や電動キックボードの買取も、まずは気軽にご相談ください。

8. 命を守る「空気圧チェック」――原付から大型まで無料!


中村さんが地域のライダーに呼びかけているのが、タイヤの空気圧チェックです。 「街を走る原付の多くが、空気がベコベコの状態で危ない。パンクしたと思って持ってきたら、単に空気が入っていないだけというケースも多いんです」。 ココブルーでは、空気入れはいつでも無料。 「最低でも月一回はチェックに来てほしい。空気を入れるだけで走りは劇的に変わるし、事故も防げます。車でもいいし、電動キックボードでもいい。空気を入れるついでに、150円の瓶コーラを飲んで一息ついていってください」。

9. 「江南をもっと盛り上げたい」――バイクを通じた地域再生


中村さんの想いは、単なるショップ経営に留まりません。「江南には何もない、なんて言わせたくない。バイクというツールを使って、この街をもっとワクワクする場所にしたいんです」。 かつての賑わいをバイクのエンジン音で呼び覚まし、県内外からライダーが集まる拠点にすること。それが、中村さんが描く江南の未来図です。「一人の力は小さくても、バイク好きが集まれば街は変わる。ここを、そんな変化の起点にしたい」と力強く語ります。

店主オススメの一台

 

ギルドマスターが贈る、街を遊び尽くすための「最高の相棒」


――中国の巨星「CFMOTO」が放つ、モンキー超えの完成度!?『パピオ(PAPIO)』


中村代表が「今のココブルーで、地元の人に最も楽しんでほしい」と太鼓判を押すのが、中国の世界的メーカーCFMOTO(シーエフモト)の『パピオ(PAPIO)』です。

「中国製?」と侮るなかれ。CFMOTOはヨットや船、オフロードバギー(ATV)などで世界的に名を馳せる超巨大企業であり、その技術力は折り紙付きです。近年では世界最高峰のレースでも優勝を飾るなど、今や世界が注目するトップランナーなのです。

 

1. 「本家」を凌ぐ出来栄えと、驚きのコストパフォーマンス

今回ご紹介するのは124ccクラスのコンパクトなレジャーモデルです。

「正直、某有名国産メーカーのレジャーバイクより出来が良いんじゃないか……と、玄人のお客様も驚くほど作り込まれています」と中村代表。

驚くべきはその価格です。

パピオ(PAPIO):401,500円(税込)
昨今の物価高騰により、同クラスの国産人気モデルが50万円近くまで値上がりする中、輸入元とショップの企業努力により、若い世代でも手の届きやすい価格に抑えられています。「儲けよりも、まずは皆さんに乗って楽しんでほしい」という、ココブルーの心意気が反映された一台です。

 

2. 江南の街が、そのまま「遊び場」に変わる


パピオには、好みに合わせて選べる2種類のスタイルが用意されています。中村代表が提案するのは、このバイクでの「地元散策」です。

「江南には五条川の桜、宮後城、木曽川沿いの自然など、素晴らしい景色がたくさんあります。このサイズ感なら足付きも抜群ですし、女性や初心者の方でも安心です。おしゃれなカフェや、近くのサーティーワンアイスクリームにパピオを並べて、スイーツを楽しむ……。そんな『日常の冒険』に最高にフィットするんです」。

 

3. 「お金稼ぎじゃない、みんなで遊びたいんだ」


中村代表がこのバイクを勧める理由は、単なるスペックの高さだけではありません。

「バイクは趣味のもの。だからこそ、繋がりが一番大事なんです。売って終わりではなく、このバイクを通じて仲間が増え、困ったら助け合い、みんなで遊びに行ける。そんな『ギルド』の精神を一番体現できるのが、このパピオだと思っています」。

 

【オススメの一台:CFMOTO PAPIO(パピオ) 基本諸元】

項目内容
エンジン形式空冷単気筒、4ストローク
排気量124cc
出力7kw(9.5PS) / 8250rpm
トルク9.41N・m / 6250rpm
変速機6速

 

共に江南を盛り上げる「ギルドの仲間(冒険者)」を大募集!


バイカーが立ち寄れるカフェ等の飲食店、バイクに関わるトラブルを解決できる企業や個人事業主など、業種は問いません。「バイクをきっかけに、地元をもっとワクワクさせたい」という方は、ぜひお声がけください!

【店舗情報:ココブルー(COCO BLUE)】

 

住所愛知県江南市松竹町東瀬古50(マツモトキヨシ向かい)
電話0587-74-7696
営業時間10:00~18:00
定休日木曜日
駐車場近くに150坪の広々とした駐車場あり。江南市松竹町西松竹325
主な特徴中部運輸局認証工場完備/輸入車正規取扱店/委託販売・全車種整備対応

オーナーより: 「空気圧チェックは無料です!女性ライダーも、原付の子も、気軽に立ち寄ってくださいね!」

COCO BLUE

バイク販売・買取・委託販売・整備

バイカーの困りごとをサポート!江南の頼れるバイクショップ

江南市松竹町東瀬古50

【編集長VOICE】中村オーナーの「志」に触れて


取材を通じて強く感じたのは、代表の中村さんの「徹底した利他精神」です。 中村さんの視線は、自店の利益だけに向いているのではありません。「ヤフオクで買ったバイクがどこにも修理に出せない」というバイカーがいれば放っておけず、自社で受けきれない時は信頼できる他店を紹介してまで解決しようとする。その根底にあるのは、「バイカーの困りごとをこの世からなくしたい」という純粋な想いです。 「自分の店のことだけでなく、同業で連携してバイク業界全体を盛り上げたい」と語る中村さんの言葉には、地域を背負うリーダーとしての強い意志が宿っていました。このお店は単なるバイクショップではなく、江南からバイク文化を再燃させる「熱源」なのだと確信しました。

 

取材:まいぷれ江南 編集長:尾花英隆

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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